B’z DINOSAURのMVで使用されたギター、アンプ、エフェクター

今回のアルバム「DINOSAUR」は、個人的にはいつもに増して多彩で、ソリッドなギターサウンドが楽しめるアルバムだと感じました。

B’zの最新アルバムのタイトルトラック「DINOSAUR」のMV(ミュージックビデオ)では、2本のギターが使用されています。
ところが、映像で使われているギターと実際にレコーディングされたギターは違うので、アンプやエフェクターも交え、まとめてみました。

松本さんが映像で使ってるギターは高崎晃さんのモデル

MVの映像では、

ラウドネス・高崎晃シグネイチャーモデル ESP製「RANDOM STAR -THE BLACK STAR-」

と、

ギブソン・フライングV

を使用しています。

イントロでラウドネス・高崎晃シグネイチャーモデルのESP製「RANDOM STAR -THE BLACK STAR-」を使用しています。

ランダムスターは、松本さん自身のシグネイチャーモデル、ギブソンファイヤーバードと交換したもので、交換は二回目だそうです。
最初はダブルカッタウェイ(通称 DC)とKillerのギターを交換しました。

今回は松本さんのインタビュー記事によると、

「タッカンがファイヤーバードにすごく興味を持ってくれて、じゃあまたトレードしようなんて話になった時に僕は”ランダムスターが欲しいな”って言ったんです」

とのことです。

高崎晃さんには、MVで使ったことはまだ報告していないそうです。

ちなみにファイヤーバードは、「Still Alive」「SKYROCKET」「King Of Street」の3曲で使用されています。

曲中では、ギブソン・フライングVを使用しています。

ダイナソーのMVで登場するフライングVは、2008年にフライングV誕生50周年を記念して、全世界100本限定で作られたモデルの1本。
誕生当時に使われていたコリーナ材を採用している点が特徴です。

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DINOSAURの実際のレコーディングで使われたギターは?

実際のレコーディングでは、

ミュージックマン AXIS #88923

と、

TAK MATSUMOTOシグネイチャーモデル 1959リイシューギブソンレスポール

Ibanezの7弦ギター

の3本を使用しています。

イントロ部分の恐竜の鳴き声のような叫ぶギタートーンはミュージックマン AXIS #88923を使用しています。

レスポールをメインにする以前の95年頃のステージでは、メインギターとして頻繁に登場していました。
今回は、恐竜の叫び声をアーミングで表現するためだけに使われました。

曲中はTAK MATSUMOTOシグネイチャーモデル 1959年リイシュー ギブソンレスポールを使用しています。

1959年製ギブソンレスポールといえば、ヴィンテージギターとして最高峰の位置にあり、X JapanのPATA、hideなど、ロックギタリストで使用している方も多いです。
レコーディングで使用したのは、本人も所有する1959年モデルを、使用材、重量、形状、配線部、ルックスなど細部に渡って完全再現したモデルです。

こちらは市販されていますが、使用したのはプロトタイプモデルです。
オリジナルの59年製レスポールも、他の曲で使用されています。

ちなみに松本さんが59年製レスポールを初めてレコーディングで使用したのは、1994年にリリースされたアルバム「The 7th Blues」です。

アルバム「DINOSAUR」では、半分以上の楽曲で1959リイシューが使用されています。

「ダイナソー」MVで使用されたアンプ、エフェクターなど

「DINOSAUR」で使用されているアンプは、

Marshall JMP
Marshall JCM800
Bogner Ecstasy Classic

エフェクターは、

ワウ Jim Dunlop TM95
Digitech Whammy
Digitech Drop
MXR Phase100
Maxon FL-301

Digitech Dropは、イントロで使われています。
松本さんのギターテクニシャンによると、「オクターブ下のハモリをワーミーではなくこの機材を使うとしっかりした音像が出る」エフェクターです。

使用弦はSIT製パワーワウンドニッケルS1046ライト、ゲージは.010〜.046です。
シールドはライブラインとFATのコラボによるものを使用しています。

今回のアルバムでは、チューニングは全曲レギュラーで演奏されています。

今回は、ギターダビングはいつものLAではなく日本をメインに行われました。
そのため、倉庫に眠っていたような松本さんの機材がたくさん登場しています。

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